屋根・外壁のリフォームと塗装 神奈川/厚木市

MKデザイン ブログ
この記事をシェアする
 低コスト屋根リフォーム『カバー工法』とは(^u^) 2014/11/27

本日は弊社から程近い現場にて屋根のリフォーム工事を行っておりました。

今ある屋根材の上から新しい屋根材を重ねて施工する『カバー工法』というやつです。他には『重ね葺き工法』や『カバーリング』などとも呼ばれております。一昔前の屋根材に含まれているアスベスト(石綿)を封じ込めることから最近は多い施工方法となっております。アスベスト含有の屋根材は処分にもかなりのお金がかかってしまいますので、低コストで工事ができるカバー工法は有効な手段という訳であります!

カバー工法に使用する屋根材は、ガルバリウム鋼板といわれる薄い鉄板製の屋根材です。とても軽量でサビに強いという特徴を持っています。軽量なので重ねて施工しても家への負担が少なく、見た目は葺き替えとほぼ変わりません。という事で人気がある工法なのですが、残念ながら全ての屋根にカバーが出来る訳ではないのです。現状が瓦屋根の場合は出来ません。コロニアルのような平坦な屋根材でないと厳しいのです。あとは屋根の状況により、弊社スタッフが適さないと判断した場合は葺き替え等、違う方法でのご提案をさせて頂いております。

 

 

前置きが長くなってしまいましたが、今日の作業はこんな感じです。

image3

屋根の棟板などの板金を取り外し、掃除をしたら防水シートを張り込んでいきます。

この防水シートは裏面に粘着性があり、屋根にぴったりと貼りつきます。

 

 

 

image1

必要な板金などを取り付けし、新しい屋根材を葺いていきます。

専用のビスで確実に固定します。

 

 

image2

葺きあがるとこんな感じです。まだ途中ですが、今日はここまででした。

この後、棟板などを取り付けて完了となります。

 

今週は雨の影響で工事も遅れ気味ですが、安全作業で明日も頑張りま~す!!

 


お問合せフォーム
0120-963-961

株式会社 MKデザイン
神奈川県厚木市妻田北4-8-10

お気軽にご相談ください
リフォームローン 安心リフォーム工事瑕疵保険 ブログ