外壁材は、素材感とデザインで選びます。
それぞれの特徴を理解して、住まいのイメージにあう外壁材をコーディネートすることが大切です。
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- 〖デラクリート〗 吉野石膏株式会社 (価格:本体工事¥8000/㎡より)
《デラクリート》は、1980年代初めに世界最大の石膏ボードメーカー、USG社(米国)により開発された、無機軽量骨材入りポルトランドセメントモルタルを芯材に、両面にガラス繊維ネットを埋め込んで補強したセメント系ボードを基材とした外・内壁材システムです。 日本では、1990年に国土交通省(旧建設省)が新素材、新材料の研究を推進するために設置した「総合技術開発プロジェクト」において、物性、防火性、耐水性、耐久性、施工性などあらゆる角度から研究を行った結果、《デラクリート》は各種性能に優れた、日本の気候風土や住環境に最適な新材料であるとの結論を得ました。また、2000年に施行された「品確法」の住宅性能表示項目(関連項目)の耐火・省エネルギー対策・劣化対策における最高等級の取得にも対応できます。 《デラクリート》は、仕上げ材に対する自由度が高く、塗り物からタイルや擬石などの貼り物まで各種仕上げ材との組み合わせができます。また曲面加工や通気構法にも対応可能な、オールラウンドな壁材です。
詳しくはこちらをどうぞ↓↓
http://yoshino-gypsum.com/dura/index.html
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- 〖樹脂サイディング〗 ゼオン化成株式会社 サイディング® (価格:本体工事¥6000/㎡より)
塩ビサイディング材はアメリカ、カナダで50年以上の歴史を持っており、現在サイディング材のシェアとしてはアメリカでは40%、カナダでは60%を占め、その量は金属サイディング材の約6倍にも達しております。
塩ビサイディング材は北米と同様に自然環境の変化が激しい日本の家屋にも最適な外装材といえるでしょう。
しかしながら日本ではまだ馴染みが浅く、経験豊富な職人さんが少ないという事情がございます。MKデザインでは施工経験の豊富な職人が工事を行いますので、安心してお任せ下さい!!
詳しくはこちらをどうぞ↓↓
http://www.zeonkasei.co.jp/product/c/intro.html
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- 〖金属系サイディング〗 アイジー工業株式会社 (価格:本体工事¥6500/㎡より)
アイジーサイディングは錆びに強いガルバリウム鋼板を使用しております。金属なので他の外壁材と比較して、とても軽量です。裏面には断熱材が貼り付けてあるので、断熱性にも優れているのが特徴です。軽量な外壁材は地震にも強く、住まいの負担を軽減いたします。窯業系サイディングの1/5、モルタルの1/10以下の重量となっております。また、遮熱性フッ素樹脂塗装は20年相当の試験結果をみても色褪せがほとんど見られません。
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http://reform.igkogyo.co.jp/index.html
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- 〖窯業系サイディング〗 ニチハ株式会社 (価格:本体工事¥5000/㎡より)
窯業系サイディングとは、セメント質と繊維質を主な原料にして、板状に成形した外壁材です。湿式工法のモルタルに比べて乾式工法の窯業系サイディングは工期が短く、柄や色などのバリエーションが豊富な事から、近年では窯業系サイディングが主流になっております。現在では新築戸建ての10棟に7棟は窯業系サイディングという程、普及しております。
詳しくはこちらをどうぞ↓↓
http://www.nichiha.co.jp/
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